■会期:9月25日(木)~10月8日(水)[最終日は16時閉場]
1913年に単身パリに渡り、ピカソ、モジリアーニら才能あふれる画家たちが集うかの地で、独特の乳白色に輝く絵肌を持つ裸婦像を描き、時代の寵児となった藤田嗣治。
フジタの才能は裸婦だけではなく、猫や子供の絵から風景画、宗教画まで非常に幅が広く、あらゆるテーマでその才能を輝かせます。
本展ではフジタが自ら制作に携わった当時の版画作品を中心に、素描や君代夫人が長年愛蔵してきた貴重な作品も併せて展示販売いたします。
古き良きパリの香りを伝える作品をぜひ、ご高覧ください。