■会期:9月19日(木)~10月2日(水) [最終日は16時閉場]
『乳白色の地肌』と謳われた独自の絵肌と繊細な描線で
エコール・ド・パリの寵児として一世を風靡した藤田嗣治。
女性や子供、猫、あるいはパリ風景などを描き続け
フランスで最も有名な日本人洋画家として没後55年を経た今もなお高い評価を得ています。
本展ではフジタ自らが制作に携わった当時の版画作品を中心に
素描や君代夫人が長年所蔵されていた希少な作品を展示販売いたします。
古き良きパリの香りを伝える作品をぜひご高覧ください。