ペルシャ絨毯とは「イラン国内で製作された手織の絨毯」の事をいいます。
1949年に中央アジアのアルタイ山中のパジリク古墳群で発見された「パジリク絨毯」は、おそらく現存する最古のペルシャ絨毯。
紀元前5世紀ごろの職人たちが丹精込めて織り上げたものであり、そこには3000年を越える長い年月が織り込まれています。
「パジリク絨毯」
遥かなる昔からペルシャ絨毯が人々を魅了し、暮らしを彩る調度品として、また時に富や権力の象徴として珍重され続けてきました。
3,000年以上の歴史を持つとも言われるペルシャ絨毯は、ただ美しいだけでなく実用的で耐久性がありクリーニングや修理も可能です。
ぜひ、伝統あるペルシャ絨毯を見にいらしてくださいませ。